現代の車は高級車のみならず軽自動車や商用車に至るまでの様々な車種に充実した安全装置が装備されています。ABSやTCRは、もはや標準で装備されている事が当たり前の時代。
各自動車メーカーの安全技術の向上により、「走る」「曲がる」「止まる」の性能は年々優れたものになってきました。
しかし、自動車が道路と接しているのはタイヤのみです。
そのタイヤの性能が低ければ、いかに高性能な安全装置を備えた車両であってもその安全性能を活かす事は出来ません。
例えばABSはブレーキング時にタイヤがロックしコントロールが出来なくなる事を防ぐため、自動でブレーキの力をコントロールして危険回避のアシストをします。もしもタイヤの性能が低ければ、十分な減速が出来ないままABSが働き、安全な危険回避が困難になります。
逆にタイヤの性能が高ければ高いほど、高次元で安全装置の性能を活かす事が出来るのです。
トライエース「カレラ」は、その高次元の安全性を十分に活かす事を目指して開発したタイヤです。

ドライ路面では当然のことながら、濡れた路面や、近年多くなってきている激しい雨の中でも路面との接地感を損なう事無く安全に車両をコントロールする事ができ、車両の持つ高性能な安全性を最大限まで活かせるタイヤ。 我々トライエースが安全のために出した答え。それが「カレラ」なのです。

大雨のインプレッション
UHPコンフォートタイヤ「Carrera(カレラ)」